後遺症に関するご相談は熊野量規法律事務所(広島市/中区)。

082 - 224 - 5557

初回は1時間まで5,000円(税抜き)2回目以降は30分5,000円(税抜き)
メール相談、電話相談は受け付けておりません

お問い合わせ

~熊野量規法律事務所は、地域密着型の法律事務所として、地域の皆様の良きパートナーとして多くの皆様に気軽にご相談いただける法律事務所を目指しております~

後遺症

熊野量規法律事務所(広島市/中区)では後遺症に関するお悩みに対応しております。

後遺症

後遺症慰謝料交通事故で後遺障害が残ったことに対する慰謝料で、原則として、自賠責により認定された後遺障害等級に応じて決まります。
後遺障害が認定されるためには、次の4要件が必要です。
① 回復困難な精神的、肉体的、毀損状態の存在
まず、「回復困難な精神的、肉体的、毀損状態」が等級に認定できる程度の後遺障害か、 これを検討します。
② 障害存在の医学的証明
次に等級に認定できる程度の後遺障害だったとしても、それが医学的に証明できるのか検討します。
つまり、被害者の方が訴えるだけでは足らず、後遺障害の存在について医学的に証明できるのかについて検討を進めます。
③ 労働能力の喪失
等級に認定できる程度の後遺障害があったとした場合、当該具体的事案において、労働能力が喪失したと言えるのかという認定作業を行います。
④ 当該事故と障害との因果関係
等級に認定できる程度の後遺障害があり、それによって、その人の労働能力が喪失したと言えたとしても、当該事故と障害の間に、因果関係があるのかという点を検討する必要があります。

この4つをクリアして、初めて、後遺障害は認定されるのです。

交通事故で後遺障害が残った場合には、弁護士に依頼しなければ、正当な賠償金・慰謝料を得られないことがほとんどなのが実情です。
軽い後遺症だからと十分な賠償金・慰謝料が受けてもらえないのでは、特に交通事故に遭われた被害者の方は救われません。また交通事故に詳しい弁護士に依頼することで今後の見通しを立てることができるため、安心して治療に専念することが出来るというメリットもあります。

熊野量規法律事務所が提供する事例・相談内容

  • 単純承認

    単純承認
    単純承認とは、相続人が被相続人(故人)の財産(遺産)をすべて相続することです。自己の...
  • 親権と監護権はどう違う...

    親権と監護権はどう違う?分けた場合のデメリットも併せて解説
    未成年の子どもがいる際の離婚に際しては、親権に関する問題はつきものです。 本稿では、...
  • 自筆証書遺言

    自筆証書遺言
    自筆証書遺言とは、分かりやすく言えば、全文を自分で書く遺言のことです。つまり、いつで...
  • 雇用

    雇用
    ◆契約書類の一例 ・不動産売買契約、建築工事請負契約、不動産媒介契約、設計契約、賃貸...
  • 特定調停

    特定調停
    特定調停とは、日本の民事調停手続の一種であり、特定債務者の経済的再生に資するためにな...
  • 個人再生

    個人再生
    個人再生とは、債務を大幅に免責(5分の1程度)にし、それを3年で支払うという計画案(...
  • 相続税

    相続税
    平成25年度税制改正大綱が発表されました。例えば相続人1人の場合、現行では6、000...
  • 企業法務

    企業法務
    当事務所は、地域の人々が身近に感じていただける法律事務所を目指しています。 企業経営...
  • 婚姻を継続し難い

    婚姻を継続し難い
    夫婦関係が破綻してその復元の見込みがない場合には、民法770条1項の1号~4号には該...

熊野量規法律事務所に寄せられる「後遺症」関連の法律トラブル・ご相談事例

後遺症に関するお悩みに対応しております。|熊野量規法律事務所(広島市/中区)
後遺症等の法律相談はお任せください。|熊野量規法律事務所(広島市/中区)